こんにちは!

三兄弟のオカンあざみです

登場人物紹介→コチラ

前回の続きです↓




雨がザーザーと降り頻る中
目的地である大阪のマリオットホテルへ到着



202001059
田舎者特有「天を見上げる」
こんな高級空間に行き慣れてないから
ついつい上ばっかり見上げちゃうわ

とにかく高い天井におしゃれな観葉植物
ドキドキしてうろ覚えだけど
豪華絢爛な内装に田舎者の夫婦は圧倒されていた


緊張で挙動不審になりつつ
チェックインカウンターを目指していると















2020010510
専用カウンター‥‥だと?
クラブラウンジを利用する人は
専用のチェックインカウンターがあるらしい

思わずいつもの調子で
「スゲェ!」て言いそうになったけど
じいや(風のスタッフ)の前では
さすがにアカンと心の中に留めておいた


そしてエレベーターに乗り込み
禁断の38階へ‥‥








名称未設定-7
特別扱いがヤベエ(語彙力)
38階に到着すると
フカフカの椅子と
専用のカウンターが用意されていた


こんなチェックイン‥‥は・じ・め・て♡
(そうでしょうね)


ホテルのチェックインで
特別扱いされたことなんてないから
緊張してきちゃったよ

これが天下のマリオットホテルの
クラブラウンジか‥‥!



ドキドキしていると
コンシェルジュのお姉さんが




2020010512
新聞の確認
明日の朝部屋まで持ってきてくれるんだって

普段から新聞読まないから
必要ないんだよなぁ‥‥

だけどさ、ここでいらないっていうのも
なんとなくスマートじゃない気がした


どう答えるべきか迷っていると













2020010513
お前スポーツ新聞すら
読んでへんやろ

オトンがこんな高級空間で
ものすごい大風呂敷ひろげやがった

新聞どころか英語も読めやしないのに
ニューヨークタイムズを注文するオトン

貴族御用達のクラブラウンジで
爪痕残そうとすな





と、次の瞬間













2020010514
謝らないでお姉さん
ニューヨークタイムズがないからって
「切腹します」と言わんばかりに
申し訳なさをかもしだすお姉さん

わーーーー!違うんです!
普段から新聞まったく読んでないんで大丈夫!
と慌ててフォローするオカン
一気に変な汗かいたわ


それにしても、お客様のご要望に
全力で応えようとする態度に
マリオットホテルのサービス精神を見た気がした

さすが天下のマリオットさんヤデェ‥‥
(だれやねん)



そして






うちのオトンがしょうもないジョークを言って
大変申し訳ありませんでした

次回につづく!→③はコチラ

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