こんにちは!
4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです


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先日の記事(→次男のトイトレ⑨)では
沢山のコメントありがとうございます( ;∀;)
応援に励まされ、また同じくトイトレを頑張る方に
励まされと、本当に嬉しく思っています。
トイトレ頑張るぞーーー


今回は、ちょっとまじめなお話。
いつもブログではなかなか書けない
胸の内をこの一冊の本と共に書き綴りたいと思います。


その本とは…



ゆむいさん作
「夫の扶養からぬけだしたい」
ゆむいさんのブログ→コチラ

タイトルからして衝撃的!
Twitterや「ママの求人」サイトにて
爆発的人気と話題を呼んだ作品です。

私はこの作品を一目見た時正直な感想が


「自分の事かと思った」


ゆむいさんの後書きにもあったように
「こんな夫本当にいるの?」と
「我家の事かと思った」という意見に分かれた
とありましたが我家はまさしく後者。

全てがツトムと同じとは言いませんが
うちのオトンは完全にツトムタイプです。


長男出産後、オトンの仕事が忙しくワンオペの日々。
当時のオトンはまったく育児に参加せず
育児は私の仕事であると決めつけていました。

そんな日々が孤独で、
二人の子供なのにどうして私一人が
育児をしなければならないのかとモヤモヤした
気持ちでいました。

もちろん1人でやろうと思ったらできる、でも
夫にも育児に参加してほしかった。
一緒に育てる喜びと辛さを共有したかった。
その事を何度も夫に訴えました。

しかし返ってきた言葉は
ツトムが言ったような心無い言葉でした。


それから私は夫に対等と思ってもらうには
自分も収入が無ければいけない。そう思い
モモコと同じように本気で在宅ワークを始めました。
有難いことに、最初は趣味でやっていたブログから
連載のお仕事につながったりと
少しずつ収入は増えていきました。


すると最初は「夫と対等になりたい。」
そう思って始めた仕事がいつしか、
自分自身の存在意義の為となっていました。
夫の収入だけで生きている。
まるで社会から孤立しているような
なんともいえない先の不安。
それが今では解消されました。


もちろん、専業主婦も立派な仕事。
家族を守り家を守り、無くてはならない存在です。
家事をしてくれるから思い切り仕事ができる。
子供を見てくれるから自由に外に行ける。
分野は違えど、収入が無かろうと
夫婦それぞれ一生懸命頑張っている。
それを本当にお互い心から認識しているかしていないかで
家族の形は変わっていくのだと思います。



私たち夫婦は何度ぶつかり、
ブログに書けないような事で傷つけられたり
逆に傷つけたこともありました。
夫婦を諦めそうになった事もあったけど
次第にオトンも仕事の仕方を考えてくれるようになり
家族の事を見つめなおすようになりました。
今では家事も育児も積極的に参加してくれます。

私たちの家族の形は、
歪んだりまがったりボロボロになったりしながら
今やっと綺麗にまとまってきたように思います。
今でもたまに、へこんだりすることもありますが
家族みんなで協力しながら形を作っていきたいです。



「ふよぬけ」を読んで
ついつい我家と照らし合わせてしまいました。
ツトムとモモコのこれからが
幸せな家族になってほしいと願うばかりです。
そして同じように悩んでいる方がいるなら
この本は背中を押してくれる、そんな作品です。

↑電子書籍版もあります


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