三兄弟のオカンあざみです
登場人物紹介→コチラ☆
オカンの東京一人旅レポ最終回。
初めからよむ↓
①東京行のミッション
②快適かよ
③オカンおかしくなる
人混みで一人不気味な薄ら笑いを
浮かべながら品川の駅をさまようオカン。
人多すぎ!広すぎ!
次どこ行ったらいいかわっかんね!
てなわけで速攻駅員さんに助けを求める。
駅員さんに目的地を伝えたところ、
どうやら次降りるべき駅は
「代々木」だそうだ。
ここで皆さんに豆知識。
大事な事を忘れたくない時は
どうしたらいいでしょうか。
答えは
しつこめに確認する!
駅員さんにこれでもかって言うほど
「代々木!代々木ね!」って確認するオカン。
たぶん人生で一番「代々木」って言った日。
気分は
「千と千尋の神隠しの千尋が
ゼニーバに会いに行くべく電車で
沼の底駅に向かう前、釜爺に何度も
駅の名前を確認するシーン」
(マニアック過ぎて伝わらない)
まるで降りる駅を間違えると
二度と帰ってこれないのかオマエ!ってくらい
しつこめに確認して電車に乗り込んだ。
数十分ほど電車に揺られ
車内アナウンスが目的地の
「代々木」を伝えた。
次だ、次の駅で降りなきゃ。
でも
降りれるかなコレ
満員電車耐性がないオカン。
人の波に流されるうちに、
あれよあれよと車両の角まで追い込まれていた。
一歩も身動き取れない車内。
時間制限付きの扉。
無理ゲー
と、その時
代々木のモーゼ現る
隣にいた男性が、私の目の前に
扉までの道を出現させたのだ!
(たまたま降りる駅が同じだっただけ)
きっとあの人がいなければ、私は永遠に
山手線をさまよっていた事であろう…
代々木のモーゼよ、本当にありがとう。
そんなこんなで、代々木に到着したオカン。
その後もう一回乗り換えて
ついに忘年会会場に到着するのであった。
(→この後エスカレーター前で不審者と化すオカン)
ふだん家事や育児に奮闘して、都会とは無縁の私。
それが、新幹線に乗って人混みをかき分け
たった1人で過ごしたこの一日。
全然大したことしてないのに
私にとってはとても刺激的で特別で
忘れられない思い出となったのでした。
全然育児関係ないお話でしたが
最後まで読んでくださってありがとうございました。
次回!一方その頃
子供三人を子守しているオトンは…
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